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いつもありがとうございます！
営業担当の村松です！
２stオフロードレーサーに乗っている方このパーツはご存知でしょうか
KTM、ハスク、ガスガスの２stエンジンは、排気デバイスのガバナー部分に取り付けられているスプリングの交換によって出力特性を3通りに変更できます！
標準では黄色のバネがついており
緑がハード
赤がソフト
といった硬さの変更により排気デバイスが開く回転数を変更することができます！
今回そのバネ３種類を実際に変更して乗り比べてみた体感でどのバネがいいのかと考えました
結論としては場面、シュチュエーションによるのですが
このバネ一つでエンジン特性が安価に買えられるので自分好みを探してより乗りやいマシンに仕上げられると思います！
僕の体感でそれぞれの特性をお伝えします！
まず標準のスプリング（黄色）
言わずと乗り慣れたパワーバンドの入り方で変える必要ないんじゃないかなと思いつつ乗っていました。
フラットに排気デバイスが開いてくれる印象です
ハードスプリング（赤色）
正直、操れないと思いました笑
体感的には早く排気デバイスが開いてくれて上がりきるのが早く
4stレーサーの鋭さというかアクセル全開にするとフロントが浮くような印象です
ソフトスプリング（緑色）
個人的にはこれがいいなという印象です
独特のトルクの間があります
体感的には1秒遅れて排気デバイスが開く感じで扱いやすさがありました
赤はゼロ発進（急な坂で助走が取れない場面）やモトクロスコースでの使用がよく
緑はガレ場（膝ぐらいの高さの岩があるところ）などの場面で使いやすいのではないかと思います！
初心者の方や僕のようにアクセルワークが雑な方などはその点を緑のスプリングが助けてくれると思いました
こういった一つの小さな部品で特性が変わったり
乗りやすくなったりするのでバイクは面白いなと思います
ベイシストグループでは様々なジャンルでオフロードを楽しんでいるスタッフがいます
気になったことやご相談をお気軽にしていただければと思います！
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